Ubuntu10.4(x64)でEMOBILE D26HW利用

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作成者:DMZ
カテゴリー: Blog
公開日:2010年06月29日
参照数: 2674

備忘録

イーモバイルもデータカード D26HW を購入したが、Windowsで使うのは特に悩むことなく利用できる。
で、ついでにLinux(Ubuntu 10.4)でも使えるようにしてみようと、マシンに差し込んだが /dev/ttyUSBxが現れてこない。
調べたところ、カーネルモジュールの「usbserial」がロードされていない事が原因みたいな様子。

ということで、以下の作業を実施

$ sudo vi /etc/modprobe.d/usbserial で新規のファイルを作成。 内容として、

alias usbserial usbserial

という一行を入力。

 

以上で、再起動してD26HWを差し込むと、 /dev/ttyUSB0 と /dev/ttyUSB1 が現れてきた。

 

あとは普通にPPPの設定。

$ sudo pppconfig 

を起動して、

プロパイダ名: emobile
ユーザID: em
パスワード: em
電話番号: *9***1#
シリアルデバイス: /dev/ttyUSB0

として設定を行い保存を実施。
設定できたらあとは、

$ sudo pon emobile     ---- 通信開始
$ sudo poff emobile    ---- 通信終了 

で利用可能になりました。

 

apparmor

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作成者:DMZ
カテゴリー: Blog
公開日:2010年06月26日
参照数: 2402

DNSの内容を修正したので、ログを確認していたところ、

Jun 27 08:41:13 sv11 kernel: [ 5236.723173] type=1503 audit(1277595673.862:16): operation="capable" name="sys_resource" pid=6593 profile="/usr/sbin/named"

といった見慣れないログを見つけた。
なんなのかな、と調べたところ、 apparmorがらみのメッセージみたいでした。
自分としては apparmorを動かしているつもりは無かったのですが、Ubuntu Server(9.10)って apparmor動いてるみたいですね。
/etc/ apparmor.dの下にしっかり named のパラメータがありました。  apparmor_status で調べるときっちり動作中でした。

下手に named.conf の中でローカルな設定を行うとセキュリティに引っかかって起動に失敗するかもしれないので、注意しなくては。。。。

 

  1. ふ、不覚。。。

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